私はトイレ掃除で億万長者になる運命の人だ!!
おはようございます☀️トイレ掃除の億万長者ミカヅキです♪
2021年1月1日、億万長者になることを決意し毎日トイレを磨き始めた私ですが
トイレ掃除と一緒に断捨離も行いました。
断捨離とは簡単にいうと不要なものを捨てること
しかし単純にものを捨てると言っても簡単に捨てることはできません。
ものには自分の思いがくっついており、付着した思いが重いほどものが手放せなくなります。
当時ゴミだらけだった私の部屋も大きく変わりました。
しかし、一つだけ。どうしても捨てられないものがあったのです。
それが黒猫の抱き枕でした🐈⬛
黒猫といういかにも不吉の象徴みたいな感じでフツーだったら速攻手放せそうなものですがまさにこれが私にとっていわくつき満載の呪いの品だったのです。
私がこの抱き枕を手にしたのが実に10年以上前
まだ私が大学生1年生の頃でした。
大学に入学したばかりで色々息巻いていた私が一番初めにやったのが彼女を作ること。
義務教育も高校もずーっと彼女ができずに勉強しかしてこなかった私は
大学生になれば彼女ができる!!とワクワクしていたのです笑
そして一緒の学部の中の同じグループになった彼女に告白し見事に付き合うことができたのです!!
黒髪の可愛いまるで猫のような印象を受ける子でした🐈⬛
あれ?彼女いない歴年齢じゃなかったけ?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これを彼女がいたとカウントして良いものか悩むところなほど交際期間が異様に短かったのですよ😭
交際期間はわずか1週間、、、
やったのは手を繋いだが1回と一緒にお昼ご飯を1回食べただけ、、、
これを大学生の交際にカウントして良いものでしょうか?いやしない(反語)
女の子と付き合うどころかろくに友達付き合いもしてこなかった私との時間が非常に退屈だったのでしょう。
2日目には目に見えて態度が悪くなり、ご飯を一緒に食べてる時もスマホばかりいじって私の話なんてうわの空、、、
そして1週間が終わろうとしていた時に
「ごめん、やっぱり違ったみたい!別れてほしい♪」
と言われ、正直一緒にいてもこれっぽっちも面白くなかった私も
「分かった。いいy「ありがと!じゃあ、またねぇ〜♪」
と返事を言い切ることもできずに彼女からあっという間のお別れを喰らったのでした。
大学生になった勢いもあったとはいえ、初めて勇気を出した告白をこんなにあっさりぶった斬られた私はこの出来事がすっかりトラウマになってしまいこれ以降女性に告白することができなくなってしまいました。
家に帰ってさめざめ泣いた私は、初めてできた彼女への未練がもうごってごてのクソデカ感情、、、笑
せめてもの慰めに黒髪の綺麗な猫のような彼女に似た可愛い黒猫の抱き枕🐈⬛の抱き枕を買ってきて毎晩抱いて寝るようになりました。←非常に女々しいし気持ち悪い🤮
それが冒頭で書いた黒猫の抱き枕ですw
ちなみにその私の黒髪の可愛い元カノは私が髪を綺麗だと褒めた次の日には髪を茶髪に染めていましたw w😂←哀れすぎる、、、笑
しかもこの抱き枕、以上に抱き心地が良くて心がときめくめっちゃ良い枕だったのもあり、大学1年生から10年以上経つ今日までズーっっと手放せずにいました😇
当時の元カノへの思いなんてものはもうとっくに消えていて名前も思い出せず
苗字が田辺??だったかもあやふやなほど劣化している感じですw
それでもただただ抱き心地が良いためにずーっと使い続けていた抱き枕でしたが
なんか当時の元カノとのエピソードもあってこれを使うたびに当時のいやーな思い出が蘇ってきていやーな気持ちに浸ってしまう呪いのアイテムであることには変わりありません。
そしてやっとの思い出今日、この黒猫ニャンコ抱き枕をゴミ袋に入れて断捨離してきました!!😭
ゴミ袋に入れるとき涙がなん度も溢れてきました。
お気に入りの品で10年以上愛用していれば愛着も重い思いも凄まじく捨てるのが可哀想で可哀想で心が引き裂かれそうでした、、、
でも、それでも、悲しい過去と決別するべく断捨離を見事達成し、ゴミ捨て場に捨ててることが本日やっとできたのです。
トイレ掃除1日目にどうしてもできなかったことを1000日以上も経ってようやく達成、一つの大きなことをやり遂げ、過去と決別できた瞬間だったのです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!🙏
本日は想像もつかないようなとてつもない奇跡が起きますよ👌💫 ミカヅキ🌙
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