こんにちは!攻略班ミカヅキです!
せっかくの日曜日のひと時ですので午前中に続いて今日は頑張って記事二本目を更新していきたいと思います!!
今回は元廃課金である私が貯金をするキッカケについてお話しさせて頂きたいと思います。
全然貯金の「ちょ」の字もなかった廃課金に何があったのか
フリーター家を買う(もうこれも十年前の話になるとか時の流れが怖いw)的なタイトル
とともにお送りしていきます!
それでは早速、始めて行きましょう!(*^^)/お願いいたします。
私がない知恵絞って考えた最強の職業!!()
さて、私は地元の市で地方公務員をやっているのですが
なぜこの職業を選択したのかと言えば、一言でいえば様々な面で一番コスパ良きだったからです
まず市職員になれば当たり前ですが市外への転勤はほぼありません。
希に優秀な職員が県庁に交流人事でいくことがありますがそんなものはごくごく希な
流れ弾程度の存在でしかないのでほとんど支障にはなり得ません。
まあ私みたいな仕事できないダメ職員を交流人事に出そうものなら当局の恥になるでしょうから
これはもうノープロブレムと言って良いでしょう♪
仮にやられたらどうしてこうなった?!レベルのお話です笑
異動があったとしてもそれは市役所の中の話であって、外に出て行くとしても各旧町に設置されている支所勤務に飛ばされるくらいですからもーまんたい!です。
※実際には行政の仕事は幅が広すぎて異動=転職と同義!!死ぬほど辛いということを当時の私が分かっていませんでした…(南無南無~)
転勤がなく、職場が実家と目と鼻の先という条件であれば通勤に関してストレスフリーで生きることができます♪
実家を出て関東の方で一人暮らしをすることになれば毎日通勤電車で2~3時間地獄の通勤時間を味わうことになる上に電車の定期代の交通費もかかってきます。
加えて安いボロアパートに住むことになるでしょうからそうなると家賃もかかるし、食費もかかる…
水道光熱費も当然かかる…
実家を出て新しい拠点を確保するには当然大金がかかってきますし、何より当時の私は凄まじいめんどくさがりであったので新しい住む場所を見つけるというのも億劫でした。(これが本音w)
まあ、今はどうかと言われると別に両親と不仲ってわけでもないですし、特段一人暮らしに憧れをもっているわけでもないかつお金を貯めたいと本気で考えて居りますので
出てけっ!!って言われるまではここにいようと考えております♪
まずは何よりもお金を貯めること!これが私の現在の最優先事項なわけです!
話を戻しますと実家から通うことが出来て交通費があまりかからず通勤時間もかからないという上等な職場を周辺で検索をかけてみると
私のような田舎では市役所くらいしか該当する職場がなかったんですね(悲しみ)
実家から通えて家賃等々余計なコストがかからないという高コスパ!!
かつ人から羨ましがられる職業!(←余計な見栄www)
以上の高度な数式?から演算され導き出された結果が公務員という答えだったのです。
最強の安定職と名高いですし、あんまし仕事もキツいというイメージもない(単に閉鎖的な職場で情報が外に伝わりにくいだけ…笑)
この職業になれれば人生勝ったも同義と考えて私は喜々として公務員試験の勉強を始めたのでした♪♪
これが公務員試験が実施される約5ヶ月前のことです笑笑
もちろん今まで大学で遊び惚けていたので知識ゼロからのスタートでしたww
しかし、いつも通り勢いだけで生きているミカヅキさんは勢いだけで試験を無事に突破することができたのです。
この当たりの話は結構中身が濃いのでまた別の機会にお話出来ればと思います♪
実家から通えて、水道光熱費食費交通費等々を一挙に抑える事ができてなおかつ
人に聞かれても見栄えのいい(笑)最強の職業という決めつけで公務員を志望→合格♡
実家×公務員 最強のコスパを実現!!!!
仕事が死ぬほどキツイ&年功序列がマジでヤバイという捨て置けない要素を棚上げすれば
私の目論見は見事に功を奏しました。
上の二つはマジで捨て置けなかったけど…(大事なことなので二回ry)
あとびっくりしたのは給料が激安すぎたことですww(本当に安い!!!!大事なことなのでry)
大学生の頃にふつーにバイト掛け持ちしていたときの方が余裕で稼げましたww
もうねぇ、大学性のお小遣いにも満たないレベルです笑笑
それでも実家暮らしなので水道光熱費家賃食費すべて込み込みで4万円で済ませることが出来たのは本当に実家通いの凄まじいアドバンテージでした。
私の住んでいる地域の家賃の相場がちょうど4万5000円~5万円くらいなど
一人暮らしでやっていくとするならば4万円では良くて家賃にしかなりません。
自分で払う必要があるのは携帯代と車関連の費用(駐車場代がかからないのも地味に+)くらいのもので他は自由に使うことが出来る状態を作り上げる事に成功したのです。
ただし、当時の私は今とは違って保険の見直しや格安SIMの乗り換えなど
固定費の削減についてまったくの無頓着だったのでこの辺で大いに余計なお金を払っておりました泣泣
そのため、ソシャゲの課金や食べ歩き等々遊びのお金を全て使ってしまうと後は何も残らないという状態でした。
しかし、それでも自分のやりたいことに存分にお金を使うことが出来るということで
それなりに楽しい日々を送ることが出来ていたのが私の20代の時期だったのです。
確かに仕事は辛かったですし、ストレスで心を病んでもしまいましたが
それでも思いっきりお金を使って遊びまくっていたこの頃の経験は
今の節約と投資を行いながら事業所得の獲得を志す
今の私の考え方の形成に大きな影響を及ぼした
振り返ると非常に大切な時期だったのかもしれません。
一人暮らしでは不可能な固定費の削減を実現!!
削減した分はすべてソシャゲの課金や遊興費で豪遊!!
学生時代にやりたかったもの、欲しかったもの全て手に入れる
廃課金が欲しかったもの…
このコスパ生活のおかげで私は学生時代にやりたいと思っていたことを全てやり遂げることに成功した。
私は元々家や車、結婚して家族などを持ちたいという欲がなく
私がお金を払ってやりたいと思っていたことは全て達成出来てしまいました。
学生時代はとてもではありませんが入ることが出来なかった高いお寿司に鰻に高級焼き肉店を食べ歩き
憧れていたサウナ、ジャグジー付きの高級スポーツジムに毎日通い
そして己の欲望の赴くままにソシャゲに大金を突っ込みました。
私が節約に目覚めた当初は、なんと愚かなことにお金を使って無駄にしてしまったのだ…と
非常に後悔の念に押しつぶされそうになりましたが
一息入れて考えてみるとこれも決して無駄な経験ではなかったのだと今では思えるようになりました。
当時の私は仕事が本当に辛くて毎日吐くような思いで職場に行っていました。
そんな私が心を壊しながらも寸前のところで踏みとどまってこれたのは、(まあ実際病んだけどもw)
この稼いだお金を使って好きなことを好きなように楽しむ事ができ、気分転換出来ていた為に他なりません。
お金を稼ぐのは本当に血反吐を吐くほど苦しいことでしたが、お金を使って経験できた楽しみはそれ以上のかけがえのないものでした。
もちろんお金をじゃんじゃん使う事ができなくても日々を幸せに生きることはできます。
でも、お金を自由に使うことが出来た方が出来る事の選択肢は圧倒的に広がりますし、もっともっと楽しくなるのは間違いありません!!
私は散々自分の為にお金を使って遊んで来て
いつしか今のレベルの散財に意義を見いだすことが出来なくなっていきました。
端的に申し上げれば、その使い方にあきてしまったのです。
美味しいお寿司を食べても、高級な鰻を食べても、好きなだけジャンクフードを食べても
スポーツジムで好きなだけヨガに打ち込んで、ジャグジーに人工温泉としゃれ込んでも
ソシャゲで10万円課金して☆5の凸を作っても
そんなことは別にやろうと思えばいつでも出来る事ですし、やったところで私の心は以前のように満たされなくなりました
毎月の給料という薄っぺらい数十万円を使い切るくらいではもう満足できない…
このまま安い給料で雇われ続けて、このお小遣いで微妙な浪費を繰り返すだけなんてつまらない…
もっともっと楽しいことが見てみたい…レベルの高い世界へと行ってみたい…
そんな焦燥に駆られているところに蔓延しだしたのが新型コロナウイルスでした。
現在の給料でできることは全てやり切って、もはや一片の悔いなし!!
ソシャゲの廃課金、高級な寿司・鰻では心が満足しなくなることを知る→新しい事に挑戦したい…!!
焦燥が広がる中で新型コロナウイルスが蔓延し出す
生まれて初めて100万円貯まった感動…!
コロナウイルスが蔓延し始めた際私はちょうどソシャゲの廃課金ではなく、
スポーツジム通いに夢中になっており高い美容品やサプリメントに夢中になっている時期でした。
スポーツジムに毎日足しげく通いヨガや筋トレ、エアロビクスなどに精を出す日々で
貯金はなくとも幸せな毎日を送っておりました。
しかし、コロナの蔓延により私は約4年間通っていたスポーツジムを泣く泣く退会することになったのです。
それまでは厳しい食事制限やダイエットの知識なども豊富に仕入れて実践していたのですが
スポーツジムを退会したことにより完全にやる気が無くなり、この頃書いていたダイエットブログも
自然消滅という形で店じまいをするなどボディシェイプに関する業界から徐々に撤退することになりました。(知識と経験なら今でも結構詳しかったりしますw)
そして外出自粛により外に出ることがなくなった私は、仕事もこの時期は落ち着いていたこともあって
それほどストレスのために浪費でバランスを取るという必要もなくなっておりました。
当時力を入れていたスポーツジムによる自己投資の終了に加えて、そもそも外出が出来ないので
特に人に会わないと言うことで購買意欲もなくやっと浪費の癖に拍車がかかった瞬間でした。
そして浪費が止まったことによって
実家暮らしの恩恵であるお金が貯まりやすいという追加効果がようやく日の目を見せ始めました。
面白い事に、極端な浪費が収束したことによる反動は凄まじく、どんどんお金が貯まっていき
令和2年~令和3年にかけて私はついに手元に100万円貯蓄することに成功したのです。
当時の私は現金の番号集めに凝っていたので、タンス預金に100万、銀行預金に100万と
総額としては実に200万円程の貯金ができあがっておりました…!
あれほどどうしようもなく、毎日のように浪費に明け暮れていた廃課金が
生まれて手にした100万円という束を手にした時
私は今までの浪費では決して味わうことがなかった新しい感動に身を震わせておりました…
どんなに美味しいものを食べても、どんなに廃課金をしても満たされることがなかった焦燥感が
一瞬でまるで乾いた砂漠に水が染み渡っていくかのように満たされていったのです。
この時より廃課金はまとまったお金が手元にあるということによる充足感を知ることになり、
このお金がもたらす力は浪費にのみあるモノではないということに気付きました。
100万円の束を手にしたことこれが私が廃課金を卒業できた一種のターニングポイントだったと言えるでしょう。
コロナによる自粛+スポーツジム退会が廃課金脱出の決め手!!
急激な浪費の反動で生まれ、人生で初めて手にした100万円の束がお金の勉強の第一歩になる
まとまった資金が手元にあることに対する充足感はどんな浪費にも得られない感動だった。
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