こんにちは攻略班ミカヅキです!
最近はTwitterにブログにFGOと目が回るくらいの早さで日常生活の時間が過ぎていき
もっと色んな人と交流したいし、ブログで情報発信もしたい~!!(>_<)
けど時間と体力がついていかない~泣というもどかしい毎日を送っております笑
Twitterで交流して頂いている皆様、本当にありがとうございます!!
Twitterでの何気ない会話が私の何にも換えがたい楽しみの一つです!
それでは今回は前回の続きということで私が廃課金になったきっかけの一つである
ランキング上位報酬を得ていた日々についてお話させて頂きたいと思います。
今日も元気に廃課金の実態を勉強していきましょう!(*^^)/お願いいたします。
朱に交われば赤くなる
さて、前回は、私が黒猫のウィズの世界でFGOで言うところの
マスターレベル160の立派な歴戦マスター(笑)になったところまでお話させて頂きました。
当然向かうところ敵なしの立派な手持ち()を備えていた私はレイドイベントなどでも百戦錬磨の大活躍で
最上級のレイド部屋に入室しようものなら
ミカヅキさん!!今日もお疲れ様です!!!!!
本日もよろしくお願いいたします!!!!!
うむ、苦しゅうない!皆も私のような立派なマスレベになれるように励むんだよ(^Д^)
はい!!ミカヅキさんのような立派な高レベルマスター(※間違ってはいないw)になれるように頑張ります!!!
と言った具合で私はレイドおけるチームの精神的支柱()のような役割を担うようになっておりました。
実際に何をやっていたのかというと…
今ちょうど最新作が発売したばかりのモンスターハンターで例えると
強い人のパーティーに混ぜてもらって、皆が頑張ってモンスターと死闘を繰り広げている中、別のエリアで優雅にハチミツを集めたり、ピッケルでマカライト鉱石を採掘するといった重要なポジションを担っていたと言っても良いでしょう!!(現実でも偉い人は机でふんぞり返ってるからねw)
そんな立派な歴戦のマスターとしてチームの精神的支柱を務める中で
しだいに素材が集まって行き、私の最初は弱すぎた手持ちもどんどんすごいスピードで強化されていきました!!
そしていつの間にか本当にチームの中でしっかりを役割をこなせるレベルにまで成長を遂げていたのです。
周りの人が高レベルな環境に身を置けば、周りに引き上げられてその人のレベルも上がっていくという話はまさに本当で
高レベルプレイヤーに囲まれてゲームをしていると彼らの考え方に私も感化されていきましたし、課金に対する考え方もどんどん緩くなってしまいました笑
よって、もしあなたが廃課金や課金プレイヤーに絶対になりたくないのだとすれば
現在進行形でそういったプレイをしているお友達とは仲良くせずほどほどに付き合うことをオススメいたします
朱に交われば赤くなる
廃課金に交われば廃課金になる…
せめてこれだけでも大切に胸にしまっていって頂ければと思います!
チームの精神的支柱()→立派なチームの一員へ!!
初心者の内から上級者に囲まれて育ったため影響を強く受ける…(良くも悪くも笑)
厳しい現実!?初心者のランキング生き残り戦略!!
廃課金のおこぼれを歴戦の勇者ヅラして頂戴していた私の戦力はいつの間にか潤い、
ランキング戦への出場も視野に入ってきておりました。
ランキング戦で上位1万位の中に滑り込むことができればFGOで言うところの☆5キャラにも匹敵するランキング上位報酬を獲得する事ができます!!
☆5なんてものは皆さんもよくおわかりかと思いますがたとえ3万円くらいガチャに入れたとしても出ない可能性だってある喉から手が出る程の代物です…
それをひたすら三日間ほど周回するだけで手に入れることができるというのは本当にすごく魅力的な道でした。
ランキング戦のルールは至ってシンプル!
ひたすら周回をしてポイントを獲得し、そのポイントの獲得総数で競い合うというものです!
今ちょうどFGOでやってるイベントがポイント制のイベントだったので分かりやすいかもしれませんが
クエストが初級・中級・上級~最高効率みたいな感じで難易度順に並んでいて上に行くほど獲得ポイントが多くもらえるといった形式になっております。
よって、常に最高効率クエストは当たり前ですが毎回違うクエストが実装されるので
沢山のキャラを持っている廃課金が当然ながらランキングイベントは有利なイベントとなっております。
私も廃課金のおこぼれで上位素材をやレイドで得られる上位配布キャラを獲得はしていましたが、
当然ながらいくら優秀な配布がいるとは言え、ガチャ産には到底及ぶものではありません。
しかし、黒猫のウィズには常設のトーナメントクエストも実装されており、
ランキングイベント開催時には常設トーナメントクエストを回ってもポイントを得られるという仕組みが作られておりました。
よって、最高効率を回ることは出来なくても、常設トーナメントクエストの最上位近くのクエストを周回するだけの力があれば
獲得できるポイント効率はガクンと下がるものの、ランキング上位報酬を獲得する可能性を得る事は出来ました。
そして、私は自分の手持ちで試行錯誤を繰り返し、
当時の常設トーナメントの一番上から1個下の弐式と呼ばれるクエストを安定周回できるパーティーを完成させたのです!
なぜマスターレベル以外はど素人の私はいきなり常設トーナメント上位のクエストを安定周回出来るパーティを完成させることが出来たかといえば
黒猫は凄まじいインフレが巻き起こっていたゲームだったので配布キャラとはいえど、
一昔前のガチャ産を越えるほどの性能をたたき出すことが出来たためです!!
この凄まじいインフレの波を利用して見事に常設トーナメントクエストに挑む資格を得た私だったのですが
それでも常設トーナメントの一番上のクエストではないため、ポイント効率は劣る上に、当日はFGOの変則クエストのように別途最高効率クエストが実装されるのでまったく油断ならない状況であったのは変わりがありませんでした。
つまり、最高効率クエストが回れないため、私が勝つためには他の人よりも寝ずに多く周回しなければならないといういことです笑
まさに光は差し込んだものの、状況は以前として絶望のまっただ中にありました…。
ついにトーナメントクエスト用パーティが完成
結果は最高効率クエストの2つ下のクエストが周回可能に!
勝利するためには地獄の周回を決行するしかないが…
まさにデスマーチ!!初めてのランキング戦!!
私が人生において始めてランキング戦に出場したのが確か社会人1年目か2年目の時で(うろ覚えw)
今から8年くらい前の話です
最高効率クエストは廃課金御用達の魔境である以上、
マスレベ160のなんちゃって上級者の私は下位のクエストを虫けらのように地面を這いずりながら周回する以外に道は残されていませんでした。
ランキング戦が開催されるのは金曜日の18:00~月曜日の12:00まで
私はまず金曜日の仕事を提示であがってそのまま真っ直ぐ家に帰りました。
そして家に着いて買い込んでいた携帯食料を自室に持ち込み籠城の構えを取ります!!
この金曜日が最も大切なスタートダッシュになります。
とにかく限界まで周回して周回して周回しまくってライバルに差をつけるのが重要です!!
金曜日はまだ平日ですから仕事が忙しくて土曜日をスタートにする猛者達も沢山いらっしゃいますので
私のような弱小が彼らに勝利するためにはとにかく金曜日にひたすら周回でポイントを蓄え、防波堤の厚みを強化することが必須です。
むしろここで厚みを作ることが出来なければポイント効率でも時間効率でも勝てない以上
勝利することはほぼ不可能です!!!!
ポイント効率、時間効率ともに劣る弱者が生き残るたった一つの道はひたすら愚直に量をこなすことのみ!!
仮に天才が1時間の勉強で99点を取れるのに対し、自分は100時間やってやっと100点が取れるようになるとすれば
その天才に勝つための方法は100時間勉強する以外にないのです!!!!
時間が限られていますからその中でひたすら量をこなすそれだけです笑
金曜日の夜は華金ブーストという攻撃力UPバフもかかっていますからそれらを全て駆使し、
気付けば時計は12時を回って土曜日へと突入します。
そして周回している内に意識不明になっていつの間にか朝になっているというのが
ランキングイベント中の私のおきまりでした笑
そして迎える土曜日の朝(昼)ここでもやることは金曜日と変わりは有りませんがひたすら走る!!
ただそれだけです!!
しかしここで金曜日とはまったく違う恐ろしい違いが生じています。
自分のランキングが急激に墜ちていることによるメンタルダメージです!!
土曜日に朝起きてまず自分の順位を確認することになるため、当たり前ですが順位は寝ている分だけ下がっています。
ただそれだけではなく、金曜日にはプレイできなかった最高効率走者達が土曜日から途中参戦してくるのでランキング順位は大いに変動しはじめます…!!!
当然ですが最高効率クエストを周回できる方々は初心者の私なんかとは自力が違います!!
時間効率もポイント効率も桁違いです!!!!
そんな彼らが少しでも本気になれば私がスタートダッシュで稼いだ金曜日のポイントの厚みなどは合ってないようなものです(泣)
また彼らは少しでも周回効率を上げるためにゲーム内のガチャによる人権キャラの獲得はもとより
携帯端末も常に最深の買い換えておりハード面でも調整は完璧に整っております。
まさに彼らはランキングイベントを勝ち抜くために日々特殊な訓練をされているアスリート達なのです
対して当時の私は携帯はまだ新しい方でしたが無課金だったのでパーティーの力不足は明かでした。
それでも負けじと土曜日はひたすら下位クエストを周回しまくってなんとか彼らの後ろをぴったりと張り付き決して離されまいと食らいついていきました…!!
もう心境としては箱根駅伝の選手になったような気持ちです笑
抜きつ抜かれつの激戦…
水分補給もお腹を壊さないように最小限に留め、携帯食で小腹を満たしつつ…
ランキング走者がどんなパーティを使っているのかの情報収集をニコニコ動画のニコ生主から行うといった具合でした。
まだこの時代はYouTubeではなくニコニコ動画が主流の時代ですw懐かしいですねww
へぇ~このキャラこんな使い方できたのかぁ~
このキャラが今の周回環境のトレンドなのね!!
といった具合にどのキャラが性能で優れているのかをニコ生主の解説や流れてくるコメントから私は吸収していきました。
ここで情報収集できた事が大きく今後のガチャ方針が立っていったと言っても過言では無いのかもしれません。
そして土曜日も1日中周回に明け暮れ、仮眠をとって日曜日へ…
たかだか2時間の仮眠だったにも関わらず大きく順位を下げて慌ててまた周回開始!!!!
そして平日の月曜日の朝を迎える頃には頭痛と耳鳴り酷くとてもではありませんがまともに立つこともままならないような変わり果てた姿となっておりました…
目の下には真っ黒なクマができ、顔には生気がまったく感じられません…
それでも仕事に行かなければなりませんので(当たり前w)
私は必死に洗顔して、目の下をマッサージでほぐしてなんとか出勤しました。
もう意識ももうろうとしており身体もボロボロです←自業自得
ですがどこかランナーズハイのような毒々しいやりきった感もありました←クセになるヤツですw
そして大体月曜日にもなれば皆仕事に出るのでランキングの変動は緩やかになりますが…
それでも最後の最後まで油断は出来ません!!!!
月曜日でも関係がない学生ランナー達が授業そっちのけで走り続けている為です笑!!!
私は仕事中トイレに駆け込んでは自分の順位を確認し、順位が下がる恐怖と闘いながら仕事に励みました…!
そしてついにゴールの瞬間を迎えます。
月曜日の正午12:00ついにランキング戦終了の時刻となります。
結果はその時点ではわからず、月曜日の20:00頃にランキング順位報酬がプレゼントされる形となるため、とりあえず全てのランナー達はやりきった感から胸をなで下ろすことになるのです。
私も全力を出し切って初めて望んだランキング戦では安心しすぎて
今まで力んでいた肩の力が抜けてしまい、一気に金土日の疲れが押し寄せてきて困りましたww
ランキング戦とはまさにアスリートの闘い!!!!
スマホを最新型に、ガチャでは人権をそろえて最終調整!!!!
ガチ勢に立ち向かうためには寝る間も惜しんで周回あるのみwwww→控えめにいって地獄です
初めてのランキング上位報酬!!!
私は月曜日の仕事をふらふらの身体でなんとかやり終え
帰宅すると着替えもせずに倒れ込んでベッドで永い眠りにつきました…
ほとんど金曜日から眠っていなかったのですから無理もありません…
酷使し続けた私の身体はいかに20代の若さがあるとはいえ限界でした←何度もいいますが自業自得ですw
そして気がつくと翌日の朝になっておりました。
はっ!!!ランキングはどうなったの?!!
私はおそるおそるアプリを起動し、ランキング結果を確認しました…
すると順位が見事に8000位台を着けており、10000位以内を達成したことにより
私は見事に人生初のランキング上位報酬を獲得することに成功したのです!!!!!
それはド初心者の私が必死の努力で廃課金の最高効率厨どもから勝利をもぎ取った瞬間でもありました
私は早速獲得した上位報酬を育成してサポ欄に並べました。
すると…
おおー!さすがミカヅキさん!!ランキング上位報酬おめでとうございます!!!!
やっぱりマスレベ160の上級者は違いますね!!
あの過酷なランキング戦を勝ち抜くなんて本当にすごいです!!!!
とまさに黄色い声援が飛んできましたww
たかがゲームなのは分かってるんですよ…
でも、それでも…頑張ったことに対して得られた報酬を賞賛される気持ちよさは何物にも代えがたい代物でした!!!!
この3日間ほとんど寝ずに頑張って良かった…(燃え尽き)
疲れて乾ききった脳味噌に溢れんばかりのジューシーなドーパミンやアドレナリンがいきわたっていき、この快感に私はやみつきになってしまったのです笑
これがまさに地獄の釜が開いた瞬間。
私がカントー地方への第一歩ならぬ廃課金への第一歩を踏み出した瞬間でもあるのですが、
それはまた別の機会でお話させて頂きたいと思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!またね(*^^)/
めちゃくちゃ過酷なランキング戦と引き替えに手にした☆5クラスの限定キャラ
周りから溢れんばかりの賞賛の声に酔いしれ、気がつけば廃課金の世界の入り口にへ…笑
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