投資って何？おいしいの？？メイン３手法をざっくり解説！！

こんにちは！攻略班ミカヅキです！

前回投資の記事を書きながらふと思ったのですが

そもそもこのブログで投資の基礎の解説ってやったっけか…？やってないやんけ！！

ということで今回は投資の基礎知識として

数ある投資手法の中から主要な３つの投資手法

個別株投資、高配当株投資、インデックス投資の三つについて初心者にも分かりやすくざっくり解説して行きたいと思います。

私も投資を始めて半年間のひよっこではございますが資産200万円を運用する中で実際に気付いたことも沢山ありました！

これらの実践も含めてお伝えできるように頑張ります！

それでは早速始めて行きましょう！よろしくお願いいたします。

ハイリスク！ハイリターン！！個別株投資

安く買って高く売る！

まず一番最初に紹介するのが個別株投資です！

個別株投資というのは読んで字のごとく個別に会社の株を買う投資手法の事です。

例えば任天堂の株を購入したとして、任天堂が新たに出した新作ゲームが大ヒットして株価が爆上がりしたとしましょう！

すると購入した時よりも遙かに高い金額で任天堂の株を売却することができるので利益を得ることができますね！

この売却益のことをキャピタルゲインと言います。

キャピタル（売却）ゲイン（利益）

個別株は当然ですが自分で購入する株の会社を徹底的に調べ上げて買う必要があるため

そもそもどの業界が今儲かっているのか…から始まって

まるで就活でもするかの如く企業分析を徹底して行う必要が出てきます。

かつ、財務諸表などある程度財務や簿記などの専門的な知識がないと読んでも意味が分からないような書類を分析する必要も出てくるため

中々初心者にはハードルが高い投資手法と言えるかもしれません(..;)

ここをしっかり調べないでなんとなくで個別株を買うのは100％ただのギャンブルになってしまい…

十中八九失敗するのは前回の記事で紹介した、私が中学生の頃にやった株取引シュミレーションの授業でご説明した通りです…。

加えて徹底的に調べ上げ、自分が納得した上でその会社の株を購入したとしても

今後の市場がどうなるかなどは誰にも分かりませんので、その会社の株が実際に上がってくれるのかどうかの保証はありません。

仮に自分の投資した会社に不祥事でもあろうものなら、株価は暴落し、自分の持っている株券は紙切れ同然の価値しかなくなってしまう危険性も大いにあり得ます。

虎穴に入らずんば虎児を得ず…！

たとえば、約10年前に起こった東日本大震災前には

配当金が年金の足しになるということで人気の投資先であった東北電力株式会社ですが

福島第一原発の事故によって株価は暴落！！

退職金を東北電力の株で安定的に運用し、配当金をもらおうとしていた多くの高齢者の老後プランを打ち砕きました…

このように１社にのみ個別に投資をする場合は投資先がダメになった際に運命をともにするという

大きなリスクが常につきものであり、投資先を慎重に見極める目が大切になってきます。

皆が投資しているから大丈夫！！という言葉は当てにはなりません。

皆が投資している先がダメになったら、東北電力の事例のように皆で一緒に墜ちていくだけだからですね…

赤信号は皆で渡れば…地獄行きです♪渡っちゃダメですよ！！

これは個別株投資に限った話ではありませんが、投資先を１社に集中すると、その会社が儲かった場合に利益を直にあびることができる爆発力はありますが、その逆もしかりと言えるでしょう。

ただし！！投資先を分散させると当たり前ですが各投資先につぎ込む資金が分散し少額になってしまう分、リターンも小さくなってしまいます…

よくネットで話題になるような投資で爆益を稼いだ方々というのは分散投資ではなく、

ある程度リスクを承知の上で一極集中投資の大博打に勝利した方々です…！！

投資においては常に原則はハイリスク＆ハイリターン！！

虎穴に入らずんば虎児を得ずを念頭に置いておきましょう…！

お金持ちの最適解！！高配当株投資

２番目に紹介するのが高配当株投資です。

高配当株は配当金を出してくれるような成熟企業に投資をすることで配当金を得る事を目的とした投資手法です。

ただこの高配当株も個別株と同様、一社にのみ集中しているとその会社に何かあった時にもろに影響を受けるリスクは同様です。

加えて高配当株投資において一番の問題点はやはり配当金にかかる税金でしょう！！

高配当株投資は企業の成長とともに投資元本を成長させながら配当金もはき出してくれるという夢のある投資手法ではあるのですが

はき出された配当金には税金が約20％かかります…

私も含めて資産形成の途中の段階にある方にとっては

配布された配当金というものは再投資をしてさらなる資産の増強を図るという使い道が王道です！

配当金を再投資をすることによって再投資したお金が次の配当金をさらに増やすとともに、元本を複利の力より強力に増強することに貢献してくれます。

しかし、ここで邪魔になってくるのがやはり配当金にかかってくる税金です！！

税金で差し引かれる分が確実に資産形成の妨げになり、資産を増やすための足かせになってしまいます…

よって、この高配当株投資は

もう資産をこれ以上増やす必要がないお金持ちが手持ちに現金を安定的に配給させる仕組み

として人気がある投資手法になっており

これから投資で資産をガンガン増やしていきたい…！！という資産形成期まっただ中の方にはちょっと向かない手法ではないかと個人的には思うところです。

お金持ちが安定して手持ちに現金を供給させるため、キャッシュフローを強化するといった目的で投資するもの…いうなればもはや人生上がった人の為の投資法

余裕のあるお金持ちの、お金持ちによる、お金持ちのための投資手法！！

まさに高配当株投資こそが私達が夢見る、不労所得でワクワク生活を実現させる投資手法そのものです！

私もいずれはここに辿り着けるように努力していくとともに、いつか配当金でガチャを引くのが一つの目標となっております笑

全てを買う僕は全て正しい！！驚異のカバー範囲インデックス投資！！

全ての会社を丸ごと購入する！！！！

最後に紹介するのが私も実際にやっているインデックス投資です

インデックス（指標）というのは市場の平均点のことで

テレビで良く聞く日経平均株価やNYダウなどがこのインデックス（指標）に当たります。

例えば日経平均株価に連動するインデックス投資をするとなると

日経平均株価を構成する日本を代表する225社に丸ごと投資を行い225社の平均点となる投資成果を得る事になります。

今まで見てきた個別株や高配当株のように会社の株単品に投資を行うのではなく

沢山の会社の株の平均点である指標、インデックスに投資を行うのがまさにインデックス投資最大の特徴となります。

は？指標に投資を行う？？

つまり、どういうことだってばよ？？？？

と言った感じでちょっと分かりにくい表現ですので戸惑われる方もいらっしゃるかもしれませんが

簡単にいうと、平均点に組み入れられている会社の株を全て購入してしまうということです！！

世界はこの手の中にある！！ってどっかのアニメでやってた記憶がありますが

まさにインデックス、指数に投資をするということは、指数を構成する全ての会社の株を購入する事と同義になります。

分かりやすいようにドラえもんを例に説明しましょう！

今回のテストでのび太が０点、出来杉君が１００点を取ったとします。

すると二人の平均点は０＋100÷２＝50点です。

インデックス投資では平均点を構成する二人の株を全て買うことになるので

のび太君と出来杉君二人に投資を行って、二人の平気点である50点の成果を得るというイメージになります。

まさしく平均点に組み入れられている会社の全ての株を買うことになるわけです！

驚異の自動メンテナンス機能搭載！！

てか、のび太君０点ってなんだよ～

そんな成績不振なヤツ（企業）に投資なんかしたくないんだけど笑

こんなことを思われた方もご安心ください。

インデックスを構成する企業は、入れ替わりが発生します。

例えばアメリカを代表するインデックス、S＆P500を例に上げてみましょう！

S＆P500は文字通りアメリカを代表する500社で構成されたインデックスになり、

端的に言ってしまえばアメリカ最強の500人といった感じです！！

アメリカの最強企業500社の中にはかの有名なGoogle、APPLE、フェイスブック、Amazon、マイクロソフトといったGAFAMといったような大企業も名を連ねており、

インデックス投資の投資先である指数の中でもS＆P500は絶大な人気があります！

そんなS＆P500の指数ですが、仮にこの中の１社が成績不振に陥り

S＆P500に名を連ねる資格無し！！と判断された場合は成績不振の企業は指数の中から除外されてしまいます！！

このようにインデックスを構成される企業は日々新陳代謝によって更新され続けており、私達が手を下さずとも成績不振企業はインデックスから自動ではじき出されていくのです！

先ほどの、のび太君と出来杉君の例でいうと

成績不振なのび太君はインデックスの平均点を下げるダメ企業として、指数を構成する企業の中から脱落していくことになるでしょう。

０点を取ったのび太君を除外して、80点をとった静香ちゃんを新たに指数に組み込むといった感じで

インデックスはその指数に組み入れられている企業を自動でメンテナンスをしてくれます！！

個別株投資のようにわざわざ成績が悪くなった企業の株をどうするか悩んだりする必要がないのもインデックス投資の大きな利点の一つと言えるでしょう！！

個別株、高配当株の弱点を克服！！

さて、最初に紹介した２つの投資手法

個別株投資、高配当株投資この二つにはそれぞれ弱点が存在していました。

個別株はどの企業を買えば良いのかを調べること自体に高度な専門的な知識が必要であり、

高配当株ははき出される配当金にかかる税金によって資産形成のスピードを損なってしまいます

加えてこの二つは個別に株を購入するがゆえに

投資家自身で投資先をばらけさせて分散投資を行わなければ

投資先に何か有った際に大きなリスクを負う危険も伴ってきます。

しかし、インデックス投資には上記のような弱点は存在しません！！

まずインデックス投資は企業ではなく、多数の企業によって構成されているインデックスそのものに投資をするために個別に投資先の企業を細かく調べる必要がありません。

なぜならば前述の通り指数に組み入れられている企業の株を丸ごと購入してしまうからです！

当然、完全に勉強をしなくて済むわけではありませんが、選ぶのはどの国の地域の指数に投資をするかくらいなので、企業や業界の細かな研究や専門知識は遙かに最小限に抑える事ができます

また、インデックス投資においても配当金は存在するにはしますが

ほとんどの場合、配当金は手元に入って来ずにそのまま再投資されます！！

そのため、手元にお金が入って来ず、利益が発生しないので税金を払う必要がなく効率的に資産形成に専念する事が可能となります！！

さらに、分散投資をしてリスクを軽減させることに関してですが

そもそもインデックスという沢山の企業の集合体である指数に投資をしているのですから

インデックス投資を選んだ時点で分散投資ははじめから出来ております！！

細かいごちゃごちゃしたことを心配する必要がなく、インデックスを買うだけで他二つの弱点はほとんどカバーすること可能になります。

もちろんそれでも、絶対に儲かるという保証があるわけではありませんが

インデックス投資は現代が生み出した実に優秀な投資手法といえることは確かでしょう！

恵まれた時代

指標を構成する企業全てに投資するということは

途方もない数の企業をその手中に収めることと同義です。

全世界株に連動するインデックスに投資を行えば文字通り、全世界の企業の株主になることができます

米国を代表する指数S＆P500ならば米国全体の株主に

日経平均株価であれば日本中の企業の株主に

先進国株であればアメリカやヨーロッパ、日本と行った先進国の株主に

新興国株であるならばインドや中国といった新興国中の企業の株主になる…

その国や地域を代表する指数に投資をするということは、その国や地域の企業を丸ごと買ってしまうこと同じ意味です。

仮に個別株でこれをやろうとしたら１社１社株を買うための凄まじい資金力と購入の労力がかかることになりますが

既に一つのパッケージ化された商品として私達はこれらの指数に

たったの100円から！！

安い手数料で！！

今すぐに投資を始めることができます。

今はウクライナとロシアの戦争やアメリカのインフレなど懸念材料は確かに多く

胸を張って投資を始めることをオススメ出来るよな時期ではないかもしれません。

しかし、それでもたとえ１００円、1000円からでも投資を実際に始めて見て

ああー、世界経済の流れってこういうことなんだ！と自分のお金で実際に体験してみることは勉強になりますし

ましてや現在のような難しい相場をたった少額の投資であっても、経験させて頂けるのはこの上ないチャンスと言い換えることも出来るでしょう！

昔は投資というとインターネットなどもろくに発達しておらず

ろくな情報も収集できないままに一か八かで個別株で大ばくちを打つか

銀行のぼったくり投資信託で手数料を搾取されるといった半ばギャンブル、搾取に近いような

危険な世界が広がっておりました…

それが今では

安い手数料で100円から優秀なインデックスに投資が出来る…

こんな夢のような投資環境が整ったのは本当にここ数年で最近のこと。

ぜひこの記事と出会った方には、これをキッカケにお金の使い方の一つとして投資もあるということを…

いいえ、自分のお金の使い道に少しでも興味を持って頂ければこれ以上の喜びは私にはありません。

かつて20代の私は廃課金で全ての資産をゲームや浪費に溶かしました

その時にもし

このインデックス投資に出会えてさえいれば、人生が少しは変わっていたのかもしれない…今でもそう思うのです

どうかこの記事に出会えた方のお金の使い道の一つとして

投資というものがあるのだということが少しでも記憶に残ることを心より願っております。

それでは今回はこの辺で終わりにしたいと思います！

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました！！

アレー、今回はさっぱりした記事にしたかったんですが…

おかしいですねぇ6000文字いってますね笑…

……………次回、次回こそは！さっぱりまとめられるように頑張ります！！涙

それではまた次回の記事でお会いしましょう！さよなら～(*^^)/