こんにちは!攻略班ミカヅキです
本日は元廃課金の私は現在『課金』というものをどのようにとらえているのかについて
お話させて頂きたいと思います。
課金を全くしたことがない人から「課金はダメだよ!!」なんて薄っぺらい注意を受けるよりも
「課金は…やめといた方がいいよ…」と何百万も廃課金を経験している同胞の哀愁漂う面影の方が
きっと良く利くはずwと思ったので今回はこのテーマで行こうと思います。
それでは早速今回もガチャ禁の勉強していきましょう!
よろしくお願いします(*^^)/
廃課金は壊れてる
これはあくまで私の経験に基づくものなので一般論というわけではありませんが
廃課金に陥る場合は通常よりも並々ならぬストレスを被っているケースが多いように思います。
私が廃課金に陥った原因は職場の先輩からの新人への愛のムチ(※愛抜き♡)と、凄まじい業務量です
まだ社会人1年目にこれを負かすの…?
という業務量を課された上に、もの覚えの悪い私を先輩はすぐに見放して放置プレイ…
後にも先にも道を断たれた私は
嫌な顔をされながらも分からないことを聞いて必至に職務をまっとうしていく以外に道は残されていませんでした。
仕事がキツくても人間関係さえ良ければなんとかやっていける
という言葉はまさにその通りで
その逆にどんなに仕事がふつーであったとしても
人間関係が悪ければどんな仕事も途端に素敵なことになります笑
では、仕事と人間関係のどちらもハートフル(ぼっこ…ボソッ)♡な状況になるとどうなるのかというと
人間は壊れます(真顔)
よく糸がプッツリ切れるなんて言葉を聞きますけれども、糸が切れると人間は動けなくなるんですよねぇ(経験済み)
そして仕事ですり減って心にぽっかりと開いた大きな穴への穴埋めが必要となっていきます!
その穴埋めにソシャゲの課金というのは打ってつけなわけです!
長時間労働で弱り切った人間というのはお金だけはたっぷり持っていますから
このお金を使うのが一番簡単で手っ取り早いストレス解消法になります
加えてお金を使うと言っても日々の仕事で疲れ果てて、旅行に行くような気力体力なんてものはあるわけありませんので、休日に家から出ずにお金を使うことができる手段が望ましい…
気力体力を余り使うことなく、お金を沢山使って遊べるストレス解消となると
取れる手段は自然と限られていき、ゲーム好きは自然と廃課金へと流れ着いてしまうのです
私以外のケースでも忙しい部署出身の方は話を聞くに結構な額を課金している方も多々いらっしゃるのでこの私の考えは全てとは言えずとも、確実に的は射ているものと思われます。
最近仕事で疲れ気味な方、ストレスが溜まってきている方は特に注意して頂き、
課金との癒着を未然に防いで頂ければと思います。
ストレスというガソリンをくべれば、課禁欲はどこまでも大きく燃え上がる…!!!!
この私の廃課金教訓を胸の片隅にでも留めて頂ければ、嬉しいです!
仕事のストレスには穴埋めが必要!!
気力も体力も残っていない状態におけるストレス解消手段として課金は打って付け!!
ストレスで爆発寸前の状態のところに、課金という名のガソリンをかけてはならない…
『課金』は悪!!!!…というつもりはない
というわけで前章で説明して来たとおり、私にとって『廃課金』というものは
どこか心のバランスを崩した状態…いわゆる精神疾患と同じ『病気』のようなものだと考えています。
まあ、実際私は廃課金していた時期に精神科に通っていたので、『普通』の状態ではなかったことだけは確かといえるだろう。※別に廃課金しすぎていることが原因で通ってたわけではないけれども笑
よってそもそも廃課金というものは一種の病気であって通常の状態ではなく、
『課金』の延長線上に『廃課金』というものがあるのではないというのが私の持論です。
確かに無課金でゲームをプレイされている方からしたら課金も廃課金もどちらもゲームにお金を払っている時点で一緒!!
と決めつけてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
福袋だけに年間3000円課金しているだけの方と一ヶ月に20~30万円をコンスタントに課金し続けてしまう廃課金者を同じ課金者というレッテルでひとくくりにしてしまうのは余りにも酷というものでしょう
FGOをはじめとしてソシャゲ運営のあくまで慈善事業ではなく、商売をしているわけですから
消費者から課金をしてもらわなくてはゲームを維持し発展させて行くことができません。
加えて自分で稼いできたお金を何に使おうがそれはその人の自己責任です
なので自身の生活に影響を与えない程度の通常の課金であるならば、現在の私も決して悪いものではないと考えております。
課金者と廃課金者は全くの別もの!!
課金者の延長線上に廃課金者がいるわけではなく、廃課金者にはゲームとはまた別に自身のバランスを欠く問題が潜んでいる(一種の病気に近い…)
それでも私は課金しない
両学長の一撃!!
廃課金ではなく、自身の生活に支障を来さない通常の課金であれば十分に許容される…
その言葉にウソ偽りは一切ありません。
しかし、その認識を踏まえて上で、
私は1万円を超えるような大きな課金を一切しないことを心に決めております
なぜならば、一度でも課金をしてしまうとお金に対する認識にゆがみが生じてしまうためです。
FGOのガチャにおいては1万円でお目当てが出ないというのは常識ですが、これは世間から見たら非常識以外の何物でもありません!!
1万円あれば多くの物が手に入ります
食べたいもの、欲しい服、読みたい本だって何冊だって手に入るでしょう。
しかし、課金というものはガチャというギャンブルを対象にお金を払うために、この通常の等価交換がなされることはありません。
1万円払っても1万円の価値が返ってくる保証はない…
けれど、現に1万円を溶かしてしまっている…ここでやめる訳にはいかない!!!!
こんな考え方をいつまでもしていてはお金への認識はどんどん歪んでいって
やがて心ごと壊れて廃課金へと墜ちてしまうことでしょう。
そもそも、この1万円を課金するという発想を例に出していることでさえ疑問の余地があるかもしれません。
私はリベラルアーツ大学というお金に関する知識を提供してくれている両学長のファンで
資産形成や固定費の見直し、節約貯金などなどいつも色々勉強させて頂いているのですが
その中で両学長が課金と資産形成の話をされた回がありました。
その中で両学長は
もし貴方が廃課金戦士になって1ヶ月に1万円課金した場合は、こんなに資産形成のスピードは遅くなるんやでー!
一体資産形成が何年遅くなるのかはぱっとは思い出せませんが、重要なのはそこではなく、
税金や保険などことお金のことならもはやプロ顔負けの知識を誇るマネーリテラシーの塊のような両学長が
1ヶ月1万円からが廃課金!!!!という
ソシャゲとは無関係な通常者の目線から
その無慈悲にも正確なラインを示してくださったことに大きく感動しました!!
私も長らくソシャゲに長く携わってくる中ですっかり感覚が麻痺してしまっておりましたが
この学長の言葉で完全に目が覚めました。
1万円という単位で課金の話をしている時点で私はまだまだてんで廃課金のままだったたのだと、強く痛感させられることになったのです。
マネーリテラシーの鬼からの痛恨の一撃!!
1ヶ月1万円は『廃課金』
依存を断ち切る
私がガチャ禁を強く推奨する理由…それは長きにわたる廃課金生活の中ですっかりクセになってしまったガチャと課金への依存を断ち切るためです。
私が去年ゲームに課金してしまった額は年額13万円
月額に換算すると10,800円になります。
去年の私はこれでも十分に課金額を抑えた立ち回りが出来たと認識しており、
月額20万や30万を課金していた廃課金時代からすれば随分とズレを矯正できたと喜んでいました。
しかし、それでは全然甘かったのです
一度ズレるところまでズレきってしまった私の感覚はまだ一般人にはほど遠く、
1万円を課金するかしないかというレベルで話をしている時点でまったく届いていませんでした。
最初に言いましたが、課金をすることは悪いことでありませんし、お金の使い方は稼いだ人の勝手であって周りがとやかく言うことではありません。
それでも、私が課金が危険だと警鐘を鳴らす理由はたった一つだけ。
一度でも1万円の課金に手を出せばそれが当たり前だと認識してしまう程の
強い依存性というなの猛毒
これに足をすくわれたが最後、抜け出すことは困難を極めることになるでしょう。
現に私がそうであり、今抜け出すための過程の中におります。
この手紙を書いているのは一般人ではなく、元廃課金です。
私もまだまだ金銭感覚においては一般人には及ばないかもしれませんが、少しずつでも通常の金銭感覚を取り戻そうと日々努力しているひとりとして
課金の恐ろしさを一人でも多くの方にお伝えし、私のような悲しい廃課金が生まれないように活動を続けていきたいと思っております
課金は悪いことではない
しかし、課金に含まれる『依存性』は危険!!!!
依存という名の猛毒は金銭感覚を狂わせる
文章を書くこと(終わりに)
もっとより分かりやすい文章を書きたい!!
自分の考えをしっかりと温かい言葉で伝えることが出来るようになりたい!!
そんなことを考えながら最近は読書に励んでいるのですが
まあ時間のかかるのなんの笑
そして文章を読むばかりでは自分で文章を書く力がどんどん失われるのも感じるしだいです。
不思議なことに文章をしばらく書いていないと文章の書き方を頭が忘れてしまうようで
今回の記事もなんともたどたどしくかき上げるのにめちゃくちゃ苦労しました笑
Twitterでの発信も最近読書に時間食われて減ったおかげで気持ちへたっぴになった気もします
ようはバランスということなのかもしれません…
Twitterもブログもゲームも全部私にとっては大切な交流な場所なのでこれからも楽しく続けられるように時間作っていきたいと思います!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!さよならー(*^^)/
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