こんにちは！攻略班ミカヅキです！
ずっとFGOの話をしていたので今回は久しぶりに投資の話をしたいと思います。
それでは早速始めて行きましょう！よろしくお願いします(*^^)/
インデックス投資が最強！！
平均点を取りに行く投資手法！
まず私の投資スタンスについてですが
S＆P500の指数に連動するインデックスファンドに投資するのが一番無難というのが私の結論です。
今日は個別株が恐ろしいという話をメインにやっていきたいので
個別株の対極の存在として出されるインデックス投資についてまず説明させて頂きます。
インデックスというのは簡単にいうと市場の平均点のことを指します
例として学校のお勉強に例えて見ると、40人のクラスの国語の平均点が60点だったとします！
インデックスは平均点のことですので
この場合は60点がこのクラスのインデックス（指標）ということになりますね
そしてインデックス投資というのはこの平均点を取ることを目的に投資を行う方法のことを指します！！
なのでこの国語60点が平均のクラスで言うと、
テストで60点を取れるように頑張ればいいや♪
というのがインデックス投資くんのやり方なわけです！！
割に合わない？！平均点を超える投資手法！！
はぁ？！平均点しか取れないの？！
しょっっぼｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
せっかくなけなしのお金を頑張って投資してあげるんだから、平均のもっと上の90点くらい目指してよぉ～～
と言いたくなる気持ちはすっごくよく分かります笑笑
しかし、投資の世界において平均点以上の成績を出そうとするのは知識・経験が豊富なプロでも難しいことなのです。
短期トレードであれば、徹底的な市場研究によって一時的に平均点を上回る成績を出す事ができるプロもいるにはいます。
しかし、それは本当に一握りの成功例であって
大部分の人は敗者としてお金を溶かしまくっているという現実から決して目をそらしてはなりません！！（目をそらすな…！！リヨ絵）
平均点以上を目指すことが出来るアクティブファンドという投資商品もあるにはあります！！
インデックスファンド → 平均点を狙う→
アクティブファンド → 平均点以上を狙う↗
ですが、アクティブファンドは平均点以上の成果を上げる為に投資のプロが必死に手間暇、人件費を掛けて資産運用を行う関係上
どうしても手数料が高くならざるを得ないという特徴があります！！
しかもその馬鹿高い手数料を払ったところで平均点を上回る成績を100％出せると保証されているわけではありません！！
加えて、平均点が例年よりも酷い年であれば、当然アクティブファンドの成績も著しく悪化します！！
例えば、あなたが自分のお子さんを立派な大学に進学させたくて、高い手数料を払ってプロの家庭教師を雇ったとしましょう！
ですが、偶然にもその年のセンター試験が激ムズで子どもは志望校に墜ちてしまいました…
しかし、プロの家庭教師は…
この年の試験の平均点は２８点でしたが、私のレッスンを受けた結果お子さんは平均よりも遙かに高い３8点を取ることができました！！
さあ！！平均点以上を取るという仕事を見事果たした私に高い手数料を支払ってください！！！！
いかがでしょうか？
…ふ、ふざけるなぁぁ～～～～(゜Д゜)！！！！と言いたくなるかもしれません 笑
こんなこと言われてもお金を払う気になんて微塵もなれませんよね？笑笑
確かにアクティブファンドであれば平均点以上の成績を出す可能性もあるにはありますが
例のように平均点以上だからといって必ずしも望むような結果の成績を出してくれる保証はどこにもありません。
加えて下落の局面であればもっと顕著にいや～な結果を見せつけられるでしょう…
インデックス投資ではー30点の損失を出しましたが
我々投資のプロが総力を挙げて取り組んだ結果、損失を-2６点に抑えることが出来ました！！
さあ、その報酬として高い手数料をお支払いください！！！！……こんな感じです笑
現実の投資の場合もまさにそうで、確かに平均点以上を取るケースもあるにはありますが手数料が高すぎて出せる成果に対して割に合っていないんです…
加えて、インデックス投資で出せる平均点を上回ることが出来るアクティブファンドの割合は
全体の２割程と言いわれております…
つまり、約80％のアクティブファンドは平均点すら出せずにインデックス投資に負けるのです
まとめると
- 平均点以上を取れるアクティブファンドは全体の約20％でそもそも見つけるのが困難
- 平均点以上を取れたとしても高い手数料を払う必要あり！！
- 平均点以上の成果を毎年必ずコンスタントに出し続けることはもちろん到底不可能！！
となります。少なくとも私のような一般庶民にはちょっとハードルが高いと言わざるを得ませんね(..;)
もちろん元手が沢山あって出せる成果の額も桁が違うというのであれば話は変わってきます！
しかし、よっぽどの大金持ち以外は無難にインデックス投資で平均点を稼いでいくのが無難といえるでしょう。
インデックス投資は市場の平均点を狙う投資法
平均点と聞くとしょぼい印象を受けるが、平均点以上を狙う投資手法には高い手数料がかかる…
個別株で一攫千金？！
夢のない投資法…
ここまで私の現在の推しであるインデックス投資の簡単な説明と
インデックス投資で出す事ができる平均点を超えることがいかに困難であるかを解説してきました。
それでも、市場の平均点しか出せないとすればインデックス投資では株で一攫千金！！と大きな夢を見ることが出来ないのではないか？？
この考えをもたれた方は鋭いですね！
その通り！！大正解です！！
インデックス投資というのは市場の平均点を出している全ての会社の株を丸ごと買います。
500や3000、一番広い全世界株だと約9000社と広く分散して投資をすることになるので、
そのインデックスの中に組み入れられている１社１社に投資する額はごく少額となります
少額しか投資していないのですからリターンも当然少額です！！
仮に私が投資しているインデックスであるS＆P500の中の１社マイクロソフトが急激に値上がりしたとしましょう。
インデックス投資でうすーく、ひろーく投資をしている私は当然マイクロソフトの株にも少額ではありますが投資をしているのでその値上がりの利益を取りこぼすことはありません。
しかし、当然リターンは小さくなります！
仮に個別株でマイクロソフトに全財産を投じているような方が隣にいたとすれば、その方は当然マイクロソフトに大金を突っ込んでいるわけですから、その分大きなリターンを得ることができるというわけです
インデックス投資はあさーくひろーく、投資をするおかげで分散して投資ができるので
仮に買っている中の１社が潰れたとしても、その1社に全力で全財産を投資しているわけではないため
負うダメージが少ないという利点はあるものの
１社に全力で投資するわけではない分、１社が大きな成長を遂げたとしても大きなリターンを得にくいというデメリットも同時に受けることになります。
どこまで行ってもローリスク、ローリターン…
そのやり方を見て夢のない投資法だと感じる方がいらっしゃるのもまた事実でしょう。
しかも退屈なインデックス投資…！
最近インデックス投資を始めてみたけど
リターンも小さいし、夢がない…しかもインデックスファンドを買った後は特にやることも無いｗ
どこまで行ってもナイナイ♪づくし…
投資ってもっとレーダーチャートとか見ながら状況判断を逐一行ったり、大金を稼げるようなイメージをしていたのに…
と考える方も決して少なくないのでしょう
インデックス投資はその市場の平均点をつかさどっている企業全体にうすーくひろーく投資をするため
当然１社１社に入れられる金額はごく少額であり、少額から生み出される利益も当然少額です笑
しかもインデックスファンドを購入したあと購入者は特にやることがありません！
実際の運用はそのファンドを運用している投資のプロが行うため、我々個人投資家はお金を出したら
後はその値動きを見守っていくことになります。（大丈夫！投資のプロの運用だよ♪）
やることもない、利益もない（少額ｗ）ナイナイ♪
せっかく投資家デビューするぞ！！！！
と意気揚々と証券口座を開設したのにも関わらず、まったく刺激が少ないインデックス投資の日々に
退屈で飽きを感じてしまう初心者の方が沢山いらっしゃるのでしょう
インデックスファンド買った後、一攫千金の夢を求めて個別株を買い始める方が多いのがその確たる証拠です。
皆が辿る道？！個別株ムーヴメント！
まず私はこのインデックス投資→個別株投資のムーヴについては否定派です！！
インデックス投資を始めた当初はわけが分からなかったけれど、個別株で-200万の大損をやらかしたおかげでインデックス投資の素晴らしさを再認識できたよ～♡
なんて声をTwitterの株クラスタでよくお見かけしますが
だったらその200万を最初っからインデックスしとけよ！って思ってしまいます笑
インデックス投資に始まりインデックス投資に終わる
原点回帰！！！！
なんて声が良く聞かれるように
- インデックス投資で投資デビュー♪
- インデックス投資飽きた…利益も小さいし夢がない…
- 個別株で一攫千金だぁぁぁぁぁぁ！！！！
- 個別株で大損したぁぁぁぁぁぁぁ～～～泣泣泣
- 私にはやっぱりインデックスさんしかいないわ♡
こんな感じで、まるで今の旦那は優しいけどさえないしパッとしない…刺激が欲しいわぁ…
キャー！！パッとしない今のインデックスに比べたら個別株さんいい男じゃない♡
見たいな感じで刺激を求めて大やけどするみたいな方が沢山いらっしゃるんですね
確かに個別株に一点集中するという危険を冒さない限り投資において大きな利益を上げることはまず不可能です
投資で大きなリターンを上げる方はほんの一握りの限られた方だけとはいえ
自分に投資の才能があるか否かは実践で試して見たければ分からないというのもまた事実でしょう。
だから、多くの人は自分の力を投資の世界で腕試しするためにあえて大失敗するリスクは承知の上で
個別株という弱肉強食の危険地帯へ足を踏み入れていくわけです…！
そんなのとうの昔に知っている…恐怖の個別株
まず始めに断っておくと、私はインデックス投資→個別株という流れを辿っていない
純粋なインデックス投資家です。
なので実際に個別株で自分の資金を溶かした経験はありません。
個別株で大損したからこそ今のインデックスに落ち着いた自分がある…！！
っていうわけではないんですね。
ですが、個別株で大損する痛みはずーっと前から知っております。
何故かというと、中学生の頃の社会科の授業で実際に個別株を売買するシュミレーションをおこなったことがあるためです。
お金は減りませんが、利益を上げられた者の成績を加点してくれるというルールであったため
大切な成績がかかっていますから当時はクラス全員が真剣に株取引に挑戦しました！
株という普段は中学生には手が出せないような未知の分野ということもあって
私達は夢中になって授業に取り組み（めっちゃ楽しかったｗ）利益を上げるために会社のことや経済情勢のことを調べました。
この授業は一チーム３人で組んで班として活動し、本物の株価に連動しているシュミレーション内で株取引をするというものでしたので
リアルな株の値動きに私達は一喜一憂しておりました笑
おおー！！エネルギーセクターあがってるぞ！！
新聞で読んだんだけどこれからは半導体があがりそうだと思うんだよね～
絶対任天堂だって！！ほら直近10年で右肩上がりしてるじゃん！これからも上がるよ！！
いやいや、任天堂とかもう成長仕切ってるでしょ笑、今更買っても意味ないって！
将来トヨタの車乗りたいから趣味でトヨタ突っ込んでもいい？笑
とこんな具合に私の班も新聞やネットで情報収集しながらどこの会社の株が上がるのかを予想して、和気藹々と楽しく授業に取り組んでおりました♪
話合いの結果、私のチームは株価が今は安いけど、今後上がってくれる見込みがありそうなところを狙う方針で行くことにしました。
かの名高い伝説の投資家ウォーレンバフェットと同じやり方ですね！
全然意識したこと無かったけどｗ（←…なんだったらこの頃の私はバフェットのバの字も知りませんｗ）
個別株戦略は基本的に２種類が存在します！
一つは既に成長仕切っていて人気も高い大型株の今後のさらなる成長を見込んで投資する
グロース株戦略
アメリカの大企業、APPLEやマイクロソフト、Googleのような大型株に投資するやり方です！
グロース株を学校のクラスで例えるのであれば、スクールカースト上位陣！さながらクラスの人気者のさらなる躍進に期待すると行ったところでしょうか。
既にクラスの人気者であり、数多くの投資家からちやほやされているグロース株はお値段もお高いため新規参入で買ったとしても既に値段が上がりきっていることもあり
さらなる利益獲得が難しいという側面もあります。
私の推しの任天堂が却下されたのも同じ理由です…←筆者は当時ポケモンとか大好きでバリバリの任天堂推しでした笑
一方のバリュー株は今はそんなに人気があるわけではなく、株価も安い企業の株を
今後の成長を見込んで買うといった投資手法になります。
いつもクラスの端っこにいるメガネ女子が、実はメガネを外してコンタクトデビューしたら急にモテモテになった！！見たいな感じで一発逆転の夢があるのがこのバリュー株投資です！
今でこそ大企業にまで急成長したAmazonでさえ、最初は名も無きバリュー株であったのですから
次のAmazonに化けるようなバリュー株を見つけてもし投資することができるのであれば、大金持ちになれることは間違いなしです！！
ただ、そんなことはもう宝くじに当たるような米粒みたいな可能性の話…
現実的にはバリュー株も急激に成長するものを見極めるのが大変難しく
含み損を出したまま持ち続けるというのも精神的にも困難というのが現実です。
そして、中学時代の私のチームはバリュー株路線を狙って、半導体やエネルギーを取り扱う企業の株を買っていくことに決めました！
調べていくと自分たちが普段目にしないような様々な会社が沢山あって面白かったことを記憶しております。
結果は…もう惨敗も惨敗！！！！ｗ
上がれー！！！！って願いを込めて買って次の授業に時にPCを開いてみるといつも株価は撃沈！！笑
上がるどころか私達のチームが買った株は下がりに下がってシュミレーションの所持金5000万円を食い散らかしましたｗｗ
隣では、任天堂を買ったチームが見事に右肩上がりで利益をむさぼっていたため、本当にうらやましい思い出見ておりました…
だからこんなわけわかんないｗ企業の株より任天堂の方が良いって言ったじゃん泣泣
いや！次は絶対上がるから、こっちの企業も攻めで買い足すよ！！
とか言い出したリーダーを信じてさらに株を買わせてみた結果…はもうお話する必要はないですね…笑
最終結果としては私達のチームの売り上げ収益はマイナス2000万円に登り、クラスでビリの成績を残してしまったのでした。
個人投資家の限界
バリュー株投資の発想自体は悪くないんです！！
安い時に買って、高くなったら売るというのが株の基本原則。
それに従うのであれば、今後値上がりをするであろう企業を徹底的に調べあげて見つけ出すというやり方は決して間違いではなく、むしろ正解でしょう！！
しかし、専業投資家として1日の時間をフルに使える上に、企業とのつながりも深く、多くの情報を仕入れることなど私も含めて一般人には到底不可能です！！
当たり前ですが、一般人は投資に使える時間も、投資先を判断するに足る情報も十分に確保することが出来ません。
この個別株投資は最初に紹介したインデックス投資のように分散して投資をするわけではありませんので
投資先の１社がこければ即ゲームオーバーになる大きなリスクと常に隣あわせです…
そんな大切な投資先を決める上で、判断するための時間と情報、そしてその複雑な情報（財務諸表等）を読み解く力…知識が備わっていることは絶対条件となっていきます。
時間も情報も知識もなく、個別株投資に挑んだ結果がまさに中学生の頃の私でしょう。
時間、情報、知識がないまま何となく株を買うこと自体はお金さえ有るのであれば中学生にだってできてしまいます。
しかし、ろくな知識もなく挑んでも、利益を上げることは到底できるはずがありません。
それどころか、時間・情報・知識の三拍子揃ったプロの機関投資家達でさえ個別株で利益を上げることは本当に難しいと言わざるを得ないのが現実なのです…！
プロでも難しいのに、ろくな知識も持ち合わせず、日頃の会社勤めで空き時間を作ることすらままならない私達個人投資家がまともにやってプロ並みの成果を上げることが簡単にできるでしょうか…？
いや、出来るわけがありません。
仮に私が今個別株に手を出したとしても
スマホで得られる誰でも手に入るような上っ面だけの情報だけで
上がりそ～♪とか何の根拠もない自信を元にてきとーな株に投資して爆氏して終わるでしょう笑
選べないんだから、選ばない！！
私は自分に特別な力も才能も無いことが身にしみてよく分かっています…。
中学生の頃にクラスで株取引の成績がビリになって悔しく、悲しかった記憶…
そして自分はお金持ちのように資産をかっこ良く増やすこともできない…そんな才能なんてないんだ…
とワカラセられました。
そんな私にとってインデックス投資はまさに救いのような投資手法だったのです。
自分で一つの企業を選ぶわけではなく
あらかじめ平均点を出せるようにパッケージされた株の詰め合わせパックを買うだけ
それだけで平均点の利益を誰でも享受できるのですから本当に驚きです！！
普通の一般人には利益を上げてくれるような株を選ぶ力はありません…
しかし、無いんだったら選ばなければいいんです！！！！
全世界株なら、全世界の会社の株を丸ごと
米国株なら、アメリカ中の会社の株を丸ごと
組み込んでいるような指数（インデックス）にそのまま投資をすれば世界中の会社もしくはアメリカ中の会社に投資をすることに直結します！！
自分の資産を沢山の会社に薄～～～～～～～～く、広～～～～～～～～～く投資する！
１社がこけても他の何千社という企業が上がっていれば問題ありません。
１社が急激に成長すれば、その会社の成長を取りこぼす心配もありません。
勉強しなくてもプロに勝てる！！初心者でもしっかり利益を上げることが出来る面において
インデックス投資は本当に優秀な投資手法であると半年間実践する中で日々実感しております。
もし、中学生の頃の私もインデックス投資というチート手法を用いることが出来ていたのであれば、
クラスのビリになって辛い思いをすることは無かったのかもしれません！
それではまとめ行きましょう！！
個別株はその名の通り成長する株を見極め選び取る投資手法
時間・情報・知識全てにおいて一般人はプロ投資家には適わない！！
選べないのであれば、選ばなければ良い！！
大量の株を丸ごと買うことができるインデックス投資は庶民の味方！！
ここまで読んで頂き本当にありがとうございました！
最近はFGOの記事ばかり書いていたので、久しぶりに投資の記事を書くのが大変不安ではあったのですが
気付けば8000字を越える文字数となってしまい、逆に書きすぎたなｗと反省しているしだいです笑
おしゃべりな私の性格なんですかねぇ…次は3000文字くらいでさっぱりとした記事が書けるように挑戦ししていきたいと思います！！
それではまた次回の記事でお会いしましょう！さよなら～(*^^)/
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