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私はこうして廃課金となった

こんにちは!攻略班ミカヅキです!

今日は私がソシャゲの廃課金になったきっかけについてお話させて頂きたいと思います。

月収を全て課金につぎ込んでしまったやらかし、なぜ廃課金に陥ってしまったのかを解説したいと思います。廃課金が生まれるメカニズムについて知りたい方は是非本記事を参考にして頂き注意すべきポイントをしっかり押さえて頂ければと思います!

それではさっそく始めて行きましょう!

課金への温度

皆様ソーシャルゲーム、略してソシャゲに課金をしたことはありますでしょうか?

単なるゲームのデータにお金を使うなんてあり得ない!

他にもっと有用な使い道があるでしょう?!

と言った御意見であったり、ひと月に数千円程度…。趣味程度の課金であればOKや、はたまた数万円をつぎ込んでいたとしても生活に無理が生じていないのであれば無課金だwなんておっしゃる方もいらしゃるでしょう。

課金に対する認識はそれこそ千差万別です。

私がソシャゲを始めたのは大学4年生の冬でその当時はまだ課金などせずに無課金でプレイしておりました。

ゲームに課金するなんてあり得ない。形の残らない物にお金をつぎ込むなんて頭がどうかしている。

典型的な無課金の思考をしておりました。

課金への考えは本当に冷めたもので、ゲームに課金をするような人達のことを心から軽蔑までしていたと思います。

しかし、私の考え方、課金への冷めた温度感が変わる日はすぐに訪れます。

学生というモラトリアム期間が終了し社会へと旅立つ…そう、就職です。

上司ガチャ・先輩ガチャ敗北

就職したての頃は本当に右も左も分らない状態でがむしゃらだったので、今冷静になって振り返って見てもひしひしと思うのですが、まあ悲惨でした笑

私の配属された部署は窓口対応がある部署でして仕事の内容は決められたものを毎年ルーティンとして回すといったものだったのですが、とにかく日中のお客さんの数が本当に半端なく多かったんですね。

日中はお客さんからの申請書類の受付作業だけですべてつぶれてしまって、残業してその書類をPC

に取り込む事務作業をするといった感じでまったく余裕が無いような激務な部署でした。

入って一年目の新人にこれをやらせるのかよ…と本気で苦しくて毎日泣いてましたね笑

さらに拍車をかけたのが上司がハイパー体育会系で問答無用なタイプだったこと、そして私の教育係を努めてくださった先輩がかなーり性格がキツイ女性の方で、とにかく性格がキツくて本当にマジでやばかったんです笑(本当にキツかったので二度言いました)

ある日、物覚えの悪い私に説教し終わり、それじゃあ私は帰るからと先輩が席を立った時に、就業時間はとっくに過ぎていたため、じゃあ私もと同じく席を立とうとしたところ、ついて来ないで!一緒に帰るわけじゃないから!とぴしゃっと言い切られてその場でしばらく残らされた時は…

ま、まじか~ーーーーーww

と笑うしかありませんでした。

アンタと一緒に帰る気なんてサラサラないわ-!!こっちから願い下げじゃー!!

と心の中で叫びまくりましたが、虚しかったですね…。

挙げ句の果てに職場の飲み会では体育会系上司に、お前、先輩ちゃんの話、ちゃんと聞いてねーらしいじゃねぇーか?先輩ちゃんの言葉は俺からの言葉も同然だつったよな??と思いッ切りメンチを切られすっごい勢いで恫喝される始末…ま、まじかーーーー!!!!(二回目)

私のメンタルとストレスは限界を迎えておりました

ストレスという名の導火線

仕事もキツい上に、人間関係にも恵まれない。

確かに私も仕事ができる方の人間ではありませんし、先輩方から見ればお前が100%悪い!!

という状態だったのでしょう。実際私も自分ができる人間だなんて思ってませんし、コミュニケーション能力も高い方ではないので気に入る人の方が珍しいかもしれません。

でも、でも…、この扱いは酷すぎるよー!!!!あんまりだよー!!!!こんなの絶対おかしいよ!!!!とシンジ君じゃなくても叫び出したいような状態でした。

社会人一年目の新人のメンタルを全力でつぶしにかかってくる理不尽な職場に私はかなーり病んでしましました。

せっかくやってきた休日もずーっと仕事のことを考えてしまい、日曜日の夜にサザエさんが終わる頃には職場に行きたくないあまりに手足が震えてくる始末…。

またあの場所に行かなくちゃいけないのか…と考えるだけで胸が苦しくてしかたがありませんでした。

そこで私が手を出したのがソーシャルゲームへの課金です。

昭和の時代の新人さんでしたらば、酒やタバコにおぼれたりするのかもしれませんが、私はどちらも興味が無かったので一番身近な存在であったソシャゲが仕事のストレスを解消するためのはけ口となったのです。

どこに行っても、ご飯を食べていても、仕事に行きたくない…仕事でまたミスしたらどうしようと仕事のことが頭から離れなくなりましたが、唯一、ソシャゲをやっている時だけはその苦しみを忘れることができました。

昔からやり込み型のゲームは好きだったので、ソシャゲのように無限にコンテンツが提供され、新規のガチャで強化要素が実装される環境は私にとっては天国のようなところでした。

大学4年生の頃は無課金で楽しく遊んでいた私でしたが、今では社会人となって、ストレスで心が壊れそうになりながら血反吐を吐いて稼いだお金がありました。

…こんなに大変な思いをして稼いだお金なんだし、少しくらい自分にご褒美をあげてもいいよね…?

こうして私の廃課金への最初の口火が切って落とされたわけです。

本当に最初は月に5000円くらいの課金から始まりました。それがやがて1万円となり、2万円となり、2万円も突っ込んだら5万円も一緒となって雪だるま式となっていったのです。

本日のまとめ

いかがでしたのでしょうか?今回は私が廃課金になる第一歩、私がソシャゲに課金を始めたキッカケについてお話をさせて頂きました。

仕事は本当に大変だ…と両親が口をそろえて言っているのを聞いて育っては来たものの

学生の頃の私はその大変さがまったく理解出来ておりませんでした。

仕事といってもアルバイトくらいしかやったことはありませんでしたので当然と言えば当然なのですが

学校でいうような試験のようなものも無いのに何が大変なのだろう?と本気でこんなすっとぼけたことを考えておりました(本当に無知でした)

就職にして会社や行政など組織に所属すると本当にかかってくるストレスは学生時代の比ではありません。仕事が絡めば人間関係はよりいびつに恐ろしいモノへと変貌します。

社会人はまさにストレスと等価交換で賃金を得ていると言っても過言では無いでしょう。

労働の対価として賃金があるのではなく、ストレスの対価の意味合いが本当に強いです。

何の関わりもない別の部署の人間との関わりは仕事が絡まないので本当にフラットなものなのですが、仕事が絡む同じ部署となればそうは言っていられません。

人は仕事が絡むと本当に何でもキツイ事を言ってきますし、態度も取れます。

そのストレスという大きな代償を払って多くの人は少ない給料の中必死に生きている。

そしてそのストレスをどこかで解消しなければ人間は必ず壊れてしまいます。

ストレスのはけ口には簡単に快楽を得られるモノが選ばれやすく、ソシャゲへの課金というのもその一種と言うことができるでしょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました!このブログでは私の廃課金の時代の経験やそこからなぜ節約を重んじるようになったのかまでお金のことや私の経験についてこれからも発信させて頂きたいと考えて居ります。

まだまだ稚拙な文章ではありますが、日々読みやすく為になるものが書けるように日々精進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします!

それではまた次回の記事でおあいしましょう!またね(*^^)/

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